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【SaaS・サブスク・年間契約】請求フロー
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先に全額を請求し、毎月1/12ずつ売上を計上する前受金・按分売上モデルの手順を整理します。
最終更新日: 2026/5/23
ガイドの概要
このガイドでは、SaaS・サブスクリプション・年間保守契約のように「先に1年分を請求し、毎月売上を計上する」ケースの流れを整理します。入金タイミングと売上の月次計上を切り分けることで、月々の実力を正しく把握できます。
事前準備
契約総額と契約期間(例:120,000円/12ヶ月)を確定しておく
受注・請求・売上・仕訳の登録権限を確認しておく
ステップ1:受注を登録する
受注から新規作成し、契約内容と期間を登録します。
例:
契約総額:120,000円
契約期間:12ヶ月
開始月:2025年4月
契約期間を入れておくと、後続の売上作成がスムーズになります。
ステップ2:請求書を発行する
受注直後に全額の請求書を発行します。サービス提供前に受け取る金額は「前受金」として扱います。
仕訳例:
売掛金 120,000 / 前受金 120,000
ステップ3:売上を確認する
請求後、システムが12ヶ月分の売上(10,000円 × 12件)をステータス「Pending(未計上)」で自動生成します。
この段階で確認すること:
計上月が契約期間に合っているか
金額が月割りになっているか
必要に応じて開始月や分割数を調整します。
ステップ4:月次で仕訳を計上する
月末に該当月の売上を「Recognized(計上済み)」へ更新し、仕訳を実行します。
仕訳例:
前受金 10,000 / 売上高 10,000
これを毎月繰り返すことで、売上が月次で正しく計上されます。
運用ポイントと注意点
入金や請求書の金額は、必ずしもその月の売上とは一致しません
売上で「いつ・いくら分の提供が完了したか」を記録すると、月次の利益が正確になります
契約の途中解約や期間変更がある場合は、売上の金額と計上月を見直します
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