Sanka

売上請求オブジェクト

Sankaで売上請求の下書き作成、送信、予約送信、ステータス管理、ロックルールを設定する方法。

最終更新日: 2026/5/20

このガイドでは、Sankaで売上請求を管理する方法を説明します。取引、見積、サブスクリプション、納品などを起点に請求する場合は、まず受注を作成または確認し、その受注から売上請求の下書きを作成します。そのうえで、ステータス設定、承認ルール、ロックルール、送信ルールを使って、顧客に送る前の確認と保護を行います。
Claude/Codex
今週確定した受注から売上請求の下書きを作成してください。顧客、金額、発行日、支払期日、送信可否、不足している請求サイクルや支払サイクルを一覧にしてください。まだ送信しないでください。
Sankaで売上請求の下書きを準備確定済みの受注から売上請求の下書きを作成しました。送信前に、顧客、商品項目、発行日、支払期日、請求サイクル、支払サイクル、送信ルール、承認条件を確認してください。
追加で確認を依頼する...

事前準備

売上請求を送信する前に、次の情報を確認します。
  • 顧客企業または顧客連絡先が紐づいている
  • 受注、サブスクリプション、または承認済みの手動請求判断を起点にしている
  • 商品項目、通貨、発行日、支払期日、税率、合計金額が正しい
  • 送信ルールで必要な場合、顧客企業の請求サイクルと支払サイクルが入力されている
  • 承認ルール、ロックルール、ステータス設定、送信ルールがチームの運用に合わせて設定されている
CRMの取引や見積から請求する場合は、ClaudeまたはCodexに「先にSankaの受注を作成または再利用してから、売上請求を作成する」ように依頼します。受注を挟むことで、合意済みの契約内容と、支払いを依頼する売上請求を分けて管理できます。

売上請求の下書きを作成します

まずClaudeまたはCodexに下書き作成を依頼し、Sankaで内容を確認します。
サンプルプロンプト
/sanka この受注から売上請求の下書きを作成してください。まだ送信せず、元の受注、顧客、商品項目、金額、支払期日、支払サイクル、請求サイクル、不足情報をまとめてください。
取引や見積を起点にする場合は、次のように依頼します。
サンプルプロンプト
/sanka このHubSpot取引から売上請求を作成してください。まずSankaの受注を作成または再利用し、その受注から売上請求の下書きを作成してください。下書きを確認するまで送信しないでください。
基本の流れは次のとおりです。
  1. 取引または見積で営業上の機会や提案内容を確認します。
  2. 受注で顧客と合意した内容を記録します。
  3. 売上請求で請求期間または請求金額に対する支払いを依頼します。
  4. 入金で回収結果を記録します。

ステータスを使い分けます

売上請求には、次の標準ステータスがあります。
  • 下書き: 送信前で、内容を確認・編集できます
  • スケジュール済み: 予約送信が設定されています
  • 送信済み: 顧客に送信済みです
  • 支払済み: 入金が完了しています
  • 遅延・催促: 支払期日を過ぎており、催促中です
  • 回収不能: 回収見込みがない状態です
オブジェクト管理のステータス設定では、表示名の変更やカスタムステータスの追加ができます。ただし、標準ステータスは削除できません。標準ステータスを残すことで、送信ルール、承認ルール、ロックルール、レポート、AIによるワークフローが同じ状態を参照できます。

送信ルールを設定します

ワークスペース > オブジェクト管理 > 売上請求 > 送信ルール で、売上請求を送信または予約送信できる条件を設定します。 送信ルールでは、次の内容を管理します。
  • 実行できるアクション: 送信または予約送信
  • そのアクションを実行できる売上請求ステータス
  • 送信前に入力が必要な売上請求の項目
  • 顧客企業の請求サイクルや支払サイクルを必須にするかどうか
たとえば、予約送信は「下書き」の売上請求だけに許可し、顧客企業の支払サイクル、請求サイクル、発行日、支払期日、通貨、商品項目、合計金額がすべて入力されている場合だけ実行できます。

ステータス設定、承認ルール、ロックルールを組み合わせます

売上請求では、次の設定を組み合わせて使います。
  • ステータス設定では、売上請求の状態と、そのステータスへ進む前の必須項目を管理します。
  • 承認ルールでは、条件に一致するレコードが次のステータスへ進む前に、人の承認を必須にできます。
  • ロックルールでは、条件に一致するレコードを画面、外部連携、一括編集、AI操作から編集できないようにします。
  • 送信ルールでは、送信または予約送信のアクションを実行できる条件を管理します。
売上請求では、スケジュール済み、送信済み、支払済み、遅延・催促、回収不能のレコードは、通常の編集、アーカイブ、削除から保護されます。送信後の内容に誤りがある場合は、削除ではなく、取消や修正のワークフローで履歴を残して対応します。

送信前に確認します

送信または予約送信の前に、次の内容を確認します。
  • 宛先、CC、送信元、件名
  • PDFテンプレートと添付ファイル
  • 発行日と支払期日
  • 顧客企業の請求サイクルと支払サイクル
  • 商品項目、税率、割引、合計金額、通貨
  • 承認状態とロック状態
  • 誰が作成、変更、承認、予約送信、送信したかの監査履歴
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ログ

ログを検索すべてのアクションすべての日付
ID / アクション日時対象 / 項目変更内容実行者
1売上請求の下書きを作成2026-05-20売上請求 1233確定済み受注から作成Claude / Codex
2売上請求を予約送信2026-05-20売上請求 12332026-05-21 09:00に予約経理担当者
3売上請求を送信2026-05-21売上請求 1233顧客連絡先へ送信Sanka

見積テーブルや受注テーブルでも、対象レコード、ステータス、明細を確認できます。